人間関係に必要なことは芝刈りハサミに教わった

最近、7~8年近く使っていた庭の芝生を刈るハサミが


ついにダメになってしまったので新しく買いました。


これでサクサク切れると思ったのですが


先日この新しいハサミで草を刈っていたら


どうもサクサク切れず、


新しいのにこのハサミ不良品なの?(ウキッー!)となり


ショック受けていたのですよ。


ただ、また新しく買うのも嫌ですし(ケチですごめんなさい)


とりあえずこれで出来るところまでやろうと別の日に草を刈っていたら


あらら?なんかサクサク刈れるのです。


これってハサミそのものは変わっていないので


ハサミの問題じゃなくて私のやり方や扱い方の問題なのですよね。

(またやっちゃいました、ごめんなさいm(_ _)m)


結局、なぜサクサク刈れるようになったのか?というと


最初の時は、新しいのでサクサク刈れるはずだと思い込み


すごい勢いで力任せにやっていたのですが


そうすると力で草を押し切るようになり、それで草が曲がって刃の部分からずれてしまい


切断できない草が増えていたのです。


ところが余計な力を抜いて素直にハサミを使うと、草が曲がらないのでサクサク切れたということなのです。


要するに、自分がこのハサミのこと(特徴や性能)を全く見ないで


自分の思い込みを実現させようとしているから、空回りしているだけなのですよね。


それでよくやってしまうのは


自分の思い通りにならないから、また違うハサミを買ってきて(全部ハサミのせいにして)


でも自分が変わっていないからまた上手に出来ず、このハサミもダメだとなり


自分の思い通りにしてくれる理想のハサミを永遠に探し続ける事になるのです。
(あぶないあぶない~理想のハサミを探す旅に出ちゃうところだったわ。)


でもこれって道具と私との関係でしたが、これは人との関係でも同じなのですよね。


相手のことを見ないで(相手が出来ることや出来ないこと、得意なことや不得意なこと、相手の状況や気持ちなど)


自分の思いや都合ばかりを優先したり実現しようとすると、空回りしていくのですよね。


そして、思い通りにならないのは相手のせいとしてしまうと、


完璧に思い通りにしてあげられる人なんていないので


最終的に誰からも相手にされなくなり、孤立してしまうのですよね。


では反対に相手に全て合わせてあげればよいのか?となりますが、


相手の合わせすぎると、相手は何でもやってもらえるので無理してやる必要がないと感じ


能力を使わなくなってしまうのですよね。


また、自分も相手に合わせてあげることだけに自分の能力を使ってしまい、


本来の目的を達成するためにお互いに能力を使えなくなり


これも空回りしていくのですよね。


結局は、自分だけがよくても、相手だけがよくてもダメなのですよね。


たかが芝刈りハサミの使い方ですが、


道具との関係からも人間関係に必要なことを教えてもらえるのですよね。

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若林宏行

Author:若林宏行
日々、様々な悩みや問題を抱えている大人の人たちや子供たちと関わる中で、気づかせていただいたことや私自身が感じた「忘れてしまっている大切なこと」をつづっていくブログです。

主に子育てや家族の問題、人間関係や仕事の問題、引きこもりや発達障害、心の問題などを中心に載せていきます。

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